わたしが岡野哲になっても
アマゾンのおすすめ商品を見てみたら1位が『サンダーフォースⅥ』だった……。
まぁなんだ、製作者憎んでクソゲー憎まず、ってことで。
とはいえ、いつまでもグダグダと岡野哲を憎んでてもしょうがないわけで。
それに岡野哲だって、始めからこんなクソゲーを作って愚かな糞シューティングオタク共に嫌がらせをしてやる!
……ってなことを思ってたわけじゃないはずだろうしさ。
正直、気持ちはわからないでもないんだけど、死ねとか自殺しろとかをブログのコメントやなんかに書き込んじゃうのは人として道を踏み外しちゃってると思うんだよね……。
もしも自分が岡野哲の立場だったら、なんて考えちゃうとさ、俺なら落ち込みすぎて本当に死んじゃうかもしれないよ。
今回の岡野哲は政治家に重ね合わせると、完全に不祥事を起こして辞任に追い込まれてもおかしくないような状況な気がする。
百歩譲ってただのクソゲーとしての『サンダーフォースⅥ』を完成させちゃっただけならば今回程は叩かれずに済んだはずなのに、事前に繰り広げたほぼ詐欺まがいの嘘大げさ紛らわしい誇大なハッタリ、お客様に対する数々の無礼な言動などが今回の叩きの火種を必要以上に大きくしてしまった原因なのは間違いない。
でも、個人的には会社やゲーム制作を辞めて解決……ってのはいまいち納得できないかなぁ。
俺が一番理想的だと思うのは、セガを辞めて、自分一人で、もしくは自分自身が持てる資金などを利用して有志を募って完全新作のゲームを開発し、ネット上などで“完全無料”で配布すること。
それで完成したゲームがある程度でも認めてもらえれば、次回からはお金を払っても購入する気を取り戻してもらえる“かも”しれない。
少なくともそれくらいのことはしないと今回の件でとことんまで落とした信頼を回復することは不可能に近いと思う。
……でも、また次もセガでセガの金使ってなんか作るんだろうなぁ。
仮に次回のゲームは面白かったとしても、なんか気持ちの上では納得できないことになるような気がするんだよなぁ。
ゲーム制作って、大変だよねぇ……。
ま、ゲーム制作にかかわらず仕事なんて大概何やってても大変なんだけどさ。
岡野哲には今後は今回の件を踏まえて、せめてもう少しだけ、鼻くそ一ほじり程度でも構わないから、お客様のことを考えてゲーム制作に取り組んでもらたいなぁ、とか思う。
にしても、今回一緒になって叩かれ気味なガルチはいい迷惑な気がするな。
確かに今まで発表してきたゲームにバグが多いのは事実だけど、純粋にゲームとしての出来自体が壊滅的なゲームは個人的にはなかったと思ってる。
結局、今回の件は始めた時から結果がある程度見えてた負け戦だったんだろうな。
作曲者から何から、このゲームにかかわって金銭的な部分以外で幸せになった人って一人もいないんじゃないのか?
小室哲哉と違ってゲーム製作者は逮捕されないんだから、次からはちゃんとしようね、ゾルゲ!
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